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発達障害児は挨拶が苦手?

2017/06/26

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「ただいま」が上手く言えない女の子

ある発達障害児の女の子(小学3年生)の例です。

小学校から家に帰ってきても、「ただいま」と言いません。

何度も教えてはいるのですが、効果はなし。

ある日、娘が学校から帰ってきて、いつも通り「ただいま」を言わなかったので、親が「おかえり」と言うと、

「あっそ。それで?」

という返事が返ってきました。

その後、「おかえりって言われたら、ただいまっていうんでしょ?」と教えると、小さな声で「あっ、ただいま」と言いました。

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発達障害児は挨拶が苦手?

発達障害児は挨拶が苦手な子が多いそうです。

自閉症スペクトラムの子どもが、挨拶ができない、あいさつが苦手な理由は、脳の特性によることが要因です。わざと無視をしたり、あいさつをしたくないわけではないんですね。

本田先生もおっしゃっているように、小学校6年生までは、無理にあいさつをさせても、定着は難しいですし、子どもの脳がまだ未発達な段階での訓練は、苦痛でしかないので、無理やりあいさつをさせることは、絶対にやめた方がいいでしょう。

成長に伴って、少しずつ周囲に意識が向くようになり、その場の状況を学習・記憶していくことで、必ずあいさつができるようになります。

ですから、親をはじめ周囲の大人は、子どもの成長をゆっくりあたたかく見守りながら、適切な時期に、適切な場面であいさつの仕方を教えてあげることが大切なんですね。
http://www.taira8.com/blog/archives/1996.html

「ただいま」の適切な時期、適切な場面っていつなんでしょう?

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