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ADHD 治療・療育

ADHDの子供の”しつけ”はどうすればいいの?

2017/06/26

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普通の「しつけ」とは違う

ADHDの子供にとってしつけはよい作用をもたらすこともあります。

しかし、ADHDの子供に対するしつけは、普通に言う「しつけ」と少々異なると考えましょう。

ADHDの子供は、多動性、衝動性、注意集中困難といった行動のために、周囲の大人たちに叱責されることが多くなります。

ADHDから起きている好ましくない行動の多くは本人がしたくてしているわけではありません。

ですので、それを「しかる」というしつけで治そうとしても効果はありません。

逆に、しかられることの積み重ねがやがて子供自身のやる気や自信を損なっていき、非行や不登校といった2次障害を引き起こしやすくなります。

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とにかく褒めましょう!

ADHDのこどものしつけは、「よいこと探し」「ほめ上手」が基本となります。

どんな小さなことでもほめることのできる行動を見つけ、少しオーバー気味にでもほめてあげましょう。

それだけで、子供の意欲は育つのです。

普通の子供ではほめない当たり前の行動でもできたらほめてあげ、ほめられる喜びを体に覚えさせてあげることが大切です。

そうすると、好ましくない行動を抑え、褒め荒れる行動を増やしていこうという気力が育ちます。

その繰り返しが子供の自信を育てるのです。

そしてその後の2次障害への発展を防ぐことにつながります。

行動が修正しやすいように適切なかかわりをもつことで、社会的不適応行動を抑制することができるようになります。

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